こんにちは！広島の結婚相談所En yell代表の藤川です！

本日は『令和の時代の婚活で重要視される成婚のポイント』こちらをテーマにお話しさせていただきます。

「結婚」に対する価値観は令和の時代で大きく変わってきています。婚活という活動自体もそのひとつではないでしょうか。

令和の時代と昭和の時代では結婚に対する意識や価値観、夫婦とはどうあるべきなのか考え方が全く異なります。

令和の時代に結婚がしたいのであれば令和の価値観に合わせる必要があります。

昭和のような亭主関白、家事や育児は女性の仕事というような価値観の方は残念ながら今の時代の結婚観には合わず結婚は難しいと思ってください。

本記事では令和の時代の婚活で重要視されているポイントについてお伝えしていきます。

結婚がしたい、婚活に向けて頑張っているという方はぜひ参考にしてみてください。

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令和の婚活は価値観が大事

結論からいうと令和の婚活で最も大切なことは価値観が一致していることです。

はっきりいってお断りするポイントの原因の8割は「価値観が合わない」というものに当てはまると思います。

女性が男性を選ぶときのポイントとしてよくあるのが年収ですが、年収はもちろん大切な要素ではあります。しかし、最近は共働きの夫婦も多く、女性側も「自分が働いているし年収はあまり気にならない」「助け合っていければそれでいい」という考え方の女性が増えてきています。

なので「年収」だけがお断りのポイントとなっている事例は実は少ないのです。

お断りの原因の多くは「価値観が合わない」ことです。つまり逆に言えば価値観が合っていればうまくいきやすいということになります。

「婚活がうまくいかないな…」「また断られた…」と難航している時は一度自分の結婚に対する価値観を見直したほうがいいかもしれません。

家事育児は手伝ってはいけない!

令和の時代で最も大切にされている結婚の価値観は家事育児は夫婦で協力するというものです。なので『手伝い』は必要ありません。

ここで婚活をしている男性がよく言ってしまいがちなNG台詞を紹介します。

「家事や育児も手伝うよ」という台詞です。手伝う=協力のつもりで伝えているのかもしれませんが、手伝ってはいけません!!!

「手伝う」という言葉のニュアンスでは女性が主にやるのが当たり前で自分はできる範囲でやるという風に聞こえてしまうからです。

「え?手伝うって何?私がやって当然だってこと?」と女性に受け取られてしまいかねません。

手伝ってはいけないのです。男性もやるのが当たり前なのです。

家事も育児もどちらも夫婦お互いがやるべき事柄であってどちらか一方に任せて手伝うものではないのです。

令和の婚活ではこの価値観が重要です。

仕事だけしてればいいと思ってはいけない

家事や育児に積極的でない男性がよく言うのが「仕事してるんだからしょうがない」という台詞です。

仕事がある=家事育児をやらなくていい理由にはなりません。

実はこの価値観って男女で認識が違うので注意が必要です。

たとえばですが、子どもが熱をだしたらどうしますか?

男性は「母親が病院へ連れていくだろう」と思ってしまい、「自分が仕事を休んで病院へ連れていく」という発想になかなか至らないことがあります。

むしろ、そんな理由で仕事を休むなんて許されるはずがないくらいに思ってしまう男性が多いのです。

しかし、女性側の意見は違います。

最近は共働きの夫婦が多いので女性にも仕事がある場合が多いのです。女性ばかりが仕事を休んで子どもの用事を担当するのは違うのではないでしょうか。

この認識の違いは結婚生活に大きな影響を与えます。

女性が仕事を休んで子どもを病院へ連れて行くのは当たり前、授業参観などのイベントは母親が行くべき、というような価値観の男性と結婚したいという女性は今の時代には存在しません。

「家事や育児などは(自分ができる範囲で)協力するよ」という価値観ではいけないのです。

子どものために自分が仕事を休むことも当然という価値観が求められているのです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

家事育児を協力するのは当たり前だと頭ではわかっていても、実はそれはあくまでも自分ができる範囲で、という考えの男性が多いのです。

そしてそれを女性は見抜いています。そんな男性と素敵な家庭を築こうとは思えないものです。

家事や育児を協力するというのは場合によっては自分が月に何度も仕事を休む必要もあるということです。今の仕事でそれは可能ですか?それについて深く考えたことはありますか?

もし今婚活がうまくいってないというのであれば今一度仕事の在り方や家庭の在り方について見直してみてください。

そこに令和の時代にそぐわない価値観があるのかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。