こんにちは！広島の結婚相談所En yell代表の藤川です！

本日は『【結婚相談所の婚活】仮交際中の将来の話はタイミングに気を付けて!』こちらをテーマにお話しさせていただきます。

結婚相談所ではお見合い後に、お互いがもう一度会いたいとなると仮交際がスタートします。

婚活アドバイザーに「仮交際中にお互いの結婚観についてよく話し合ってくださいね」とアドバイスを受けることも多いでしょう。

結婚が目的で知り合ったのだから将来の話をするのは当然なのですが、話すタイミングや話し方には注意が必要です。

センシティブな話になりますから、お相手への配慮も忘れてはなりません。

そこで本記事では、仮交際中の将来の話をする適切なタイミングや話し方について紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

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仮交際中の将来の話をする適切なタイミングと話し方

1.適切なタイミングは自然な流れ

結婚観について話し合うといっても唐突に切り出していくのはおすすめできません。

いきなり聞かれても困惑してしまいます。

会話の中の自然な流れで話を進めていけるといいですね。

たとえば、仕事の話をしている最中に「結婚や子どもができた後の仕事はどう考えていますか?」 とか子どもをみかけたら「子どもについてどう思いますか?」など、シチュエーションや会話のタイミングでさりげなく聞いていくといいと思います。

2. 話は一度に聞かない

そして、必要以上に深堀もしてはいけません。

たとえば子どもの話しだったら

「子どもは欲しいですか?」の話題から「何人欲しい?」「何歳差くらいが希望?」「男女どちらがいい?」「義両親に子育ての協力は頼める?」「育休は取得できる?」など気になることはたくさんあるでしょう。

それをすべて一度に聞こうとしてはいけないのです。

もちろんお相手が自然と話してくれる分にはかまわないのですが、一方的にあれもこれも聞くのは失礼です。

質問が多いとまるで尋問されているみたいですよね。

一度に全部聞こうとしないでください。

センシティブな内容だからこそひとつずつ丁寧に話していくのが大切です。

3.自分の意見を押し通そうとしない

お相手の意見を聞いていると自分の意見とは正反対な意見もでてくるかもしれません。

その時に「でも、私は〜」と自分の意見を相手に押し付けようとしないでください。

相手の希望を否定するような発言はNGです。

結婚への理想や希望ですからどちらか一方の意見が正しくて、どちらかが間違っているということはないはずです。

自分の意見をもつことも自分の意見を伝えることも大切ですが、話し方には気を付けましょう。

4.希望を伝えるときの話し方の工夫

一方的に自分の意見を相手に伝えるのではなく相手に配慮した言い方をすることで伝わりやすくなります。

たとえば、住む場所の希望を伝える場合だったら

ただ「私は、〇〇市に住みたいです」というだけだと自分の意見を一方的に伝えている感じがあります。

しかし、「(お相手さん)の職場からちょっと離れしまって申し訳ないですが、私は〇〇市に住むことを希望しています。職場も近いので家事や育児に取り組みやすいかな~と思うからなんですが、〇〇さんの希望はどうでしょうか?たとえば△△市(隣市)だったら前向きに考えていただけるでしょうか?」

という風な言い方をした方が相手への配慮が伝わります。

自分の希望をただ伝えるだけよりもずっと伝わりやすいですよね。

一致することではなく認め合えるかが大事

お相手と将来について話し合う上で大事なのは、結婚観が一致することではありません。

もちろん近ければ近い方が衝突も少なくスムーズに進みやすいことは確かです。

しかし、自分と全く同じ考えの人間ばかりではありません。

一致ばかりを求めすぎてしまうのはNGです。

大切なことはお互いの希望を受け入れ合うことができるかです。

どちらか一方に我慢を強いるのではなく、お互いが納得できる着地点を見つけることが重要となります。

まとめ

いかがだったでしょうか。
結婚観を知ることはとても大切なことです。

しかし、一方的に押し付けたり尋問のように聞き出すのは失礼になりますので注意しましょう。

ぜひ参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。