こんにちは！広島の結婚相談所En yell代表の藤川です！

本日は『婚活の成功率は意外と低い!?婚活を成功させる秘訣』こちらをテーマにお話しさせていただきます。

「結婚したい!」そう思って婚活を始めた時、気になるのは成功率。

実は婚活の成功率って意外と低いんです。

もちろん、各結婚相談所やマッチングアプリ、婚活パーティーによって掲載してある成婚率は異な りますし、中には成婚率80%以上!と謳っているところもあります。

しかし、現実をみてみると生涯未婚率は男女共に年々下がっていっていますし、とある調査によると婚活で出会いお付き合いから結婚に至ったケースは8~20%程度とやや低めです。

つまり、婚活をしている8割以上の人が婚活はしたことがあるものの、結婚できていないということになります。

これはなぜでしょうか? 今回は、そんな成功率が低い理由から婚活を成功させる秘訣を紹介したいと思います。

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婚活の成功率が低い理由

婚活の成功率が低い理由はどこにあるのでしょうか?

これは、男女の条件のミスマッチが多発していることにあります。

男性と女性、お互いに求める条件が噛み合わなければ結ばれることはないですよね。

女性が男性に求める条件というのは年々変化しています。

バブル期には3高といって高学歴・高収入・高身長のスペックがいいと言われていましたが、今で は3平(平均的な収入・平凡な顔・平穏的な性格)がいいとまで言われているそうです。

女性が男性に求める最も大きなポイントのひとつが「経済的安定」です。

高収入じゃなくても平均的な収入でいい、と価値観が変わったのは事実ですが、その裏はこんなケースが多いのです。

「年収1000万なんて望んでないです。年収600万ぐらいあれば大丈夫です。妥協し て400万かな~…そのぐらいは必要ですよね。」

女性側のこの意見、けっこう多いんです!!

「結婚したら子どもがほしい」と希望する方も多いので、出産・育児となるとどうしても休職せざるをえません。

自分が働けなくなる前提で考えると、夫が年収600万あれば安心ですし、400万でも貯金や産後の復帰など協力しあえればなんとかなりそうかなと思います。

経済的基盤が整っていないと安定した結婚生活が送れないという考えがわかりますね。

男性側の言い分

女性側の希望の「年収600万ぐらいが希望、妥協して400万」というのは出産・育児の休職を視 野にいれているとなれば理にかなっていると思います。

男性側としても期待に応えたいところではないでしょうか。 ただ、現実はそうはいきません…。

とある調査によると、30代の未婚男性で年収400万以上なのは全体の約25%、年収600万以上ある男性はたった5%だそうです。

妥協して400万以上、というのでさえ全体の4分の1しかいないという現実。600万以上なんてもはや希少種です。

このような経済的条件のミスマッチから婚活の成婚率が低くなっているのではないでしょうか。

婚活を成功させる秘訣

このような事情から、婚活を成功させる秘訣として経済的条件を見直すというのがあります。 でもそれは「安月給でも我慢して結婚しろ」というものではありません。

女性が男性に年収を求めるのもその先にある出産や育児を考慮してのことなら仕方がないこと ですし、求めること自体が悪いことだとは思いません。

一生に一度の結婚ですから妥協もしたくはないでしょう。

ただ、現実問題として現日本で「収入が高い男性は婚活市場にそもそも少ない」ということを理解 する必要はあります。

理想を追い求めすぎて目の前の人を疎かにすることがないように、改めて自分の中で考えてみ るのもいいかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。

収入の高低で人間性まで決まらないと思いますので、経済的条件だけにまどわされず目の前の人間と向き合う婚活をしてほしいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。